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中学校卒業程度認定試験(中卒認定、中認)を受けて高校へ行こう!合格率、難易度、勉強時間、独学での試験までの過ごし方を掲載

中学校卒業程度認定試験(中卒認定、中認)とは

病気などやむを得ない事由によって
保護者が義務教育諸学校に就学させる義務を猶予又は免除された子等に対して

高等学校入学に関し、中学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験であり

合格した者には高等学校の入学資格が与えられます。

文部科学省・・・令和2年度就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験(中卒認定)受験案内

 要約すると・・・

  • 病気などやむを得ない理由によって中学校に行けなかった人を救うための救済措置
  • この試験に合格すると、中学を卒業した人と同等の学力があると認定してもらえる
  • 高等学校が受験できるようになる(本来中学を卒業していないと受験できない)
  • 高卒認定の中卒版

受験資格はある?

 ①義務猶予免除者の人、もしくは就学義務猶予免除者だった人で
  令和3年3月31日までに満15歳以上になる予定の人

 ②(以下の4項目すべてにあてはまる人)
  ・保護者が就学させる義務の猶予又は免除を受けず
  ・令和3年3月31日までに満15歳になる予定の人で
  ・その年度の終わりまでに中学校を卒業できない
   (④の該当者を除く。)と見込まれていて
  ・やむを得ない事由があると文部科学大臣が認めたもの

 ③令和3年3月31日までに満16歳以上になる予定の人
  (①及び④の該当者を除く。)

 ④日本の国籍を有しない者で
  令和3年3月31日までに満15歳以上になる予定の人

就学猶予および就学免除とは
教育委員会が学齢期に達した子の保護者に対し、その子を学校に就学させる義務を猶予または免除することである。日本では学校教育法第18条がこれを定める。

就学猶予と就学免除 – Wikipedia

試験科目は?

  1. 国語
  2. 数学
  3. 英語
  4. 理科
  5. 社会

 計:5科目

出題範囲は?

 中学3年までの内容が出題範囲です。

 教科書を持っていない方は
 一般社団法人全国教科書供給協会のホームページで購入することができます。

 ただ、今はわかりやすい参考書もたくさん出ているので
 教科書を買わずにそちらを勉強した方が効率がいいかもしれません。
 私がおすすめする参考書は↓

おすすめの参考書

中学校の基礎問題に自信がない方はここから↓

 ☆高卒認定のページでも紹介していますが
  本当に良書なのでここでも紹介します!

 《算数/数学》
  小学校6年間の算数が6時間でわかる本
  数学というより、算数も苦手!もはや数字アレルギー!
  という方におすすめなのがこれ。本当に超超良本です。
  著者は間地秀三さんという方なんですが、苦手意識が消えるくらいわかりやすく作られています。
  本当に目からウロコ。一度は読んでもらいたい!

  中学3年間の数学を8時間でやり直す本
  算数を理解したら、いよいよ数学へ!
  上記の「小学校6年間の~」の続編です。同じくわかりやすさ抜群◎

 《英語》
  中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。
  これは有名な参考書ですね!本当にひとつひとつわかりやすいのに、これ1冊終えると中学3年分の基礎を総復習することができます!(お得…!)
  ◆ただ、高卒認定ワークブックも充分わかりやすいので、英語レベルがそこそこある人は、下記の「高卒認定ワークブックシリーズ」から始めてOKです。
  ◆本当に英語が苦手な人。最初の最初から学びたい!という人には「ひとつひとつわかりやすく」から始めるのをおすすめします◎

 他の教科(国語、理科、社会)については、
 暗記要素が多いので、下記の「14日間~シリーズ」を使っていくのがベストです↓

中学校の基礎問題をある程度理解しているという方はここから↓

 基礎は大体できてるよ!という人は
 ひたすら「14日間スピード完成!高校入試中学3年間の総復習シリーズ」と「過去問」をやるのみ!

 この「14日間~」は科目ごとにわかれていて、1冊で1科目3年分の内容をしっかり覚えることができます。うまく内容が凝縮されているのに、本当に14日間で終わることができるのがポイント。(もちろんちゃんと定着させるためには繰り返し学習が大切)
 最短学習で近道ができるおすすめのシリーズです!(しかも安い)

 ☆別に高校の参考書を持ってるよという人は、そちらを使ってもOK。一番大切なのは、自分が使いやすい参考書を使うことです。
 ☆過去問は文部科学省のホームページにて無料でダウンロードすることができます。

 14日間スピード完成!高校入試中学3年間の総復習シリーズ
  国語 数学 英語 理科 社会

 《過去問》
  文部科学省のホームページに6年分掲載されています。
  中学校卒業程度認定試験問題

難易度は?

 普通より少し優しいくらいのレベルです。
 令和元年の試験結果では受験者数は85人
 その中で全科目に合格した人の数は60人でした。

 試験までにコツコツと勉強することができれば、受かることができる試験です。

 他の試験のポイントを箇条書き…φ(..)

  • 中卒認定はいわば国の救済措置
    ふるいにかける試験ではなく、受かってもらいたい試験
  • 合格ラインは公表されていない
  • 中学校までの基礎問題が出題される
  • 試験は記述式

試験日は?

 試験は年1回で毎年10月に行われます。
 

独学での試験までの過ごし方(例)

勉強:一日1時間半~2時間を
   ◇基礎がある程度出来ている人は試験3カ月前から
   ◇基礎に自信がない人は4カ月前から行う
方法:『14日間スピード完成シリーズ』×『過去問』を
   ひたすら繰り返す

その他の詳細

 出願方法、免除科目の申請などは文部科学省公式ホームページよりご確認ください
 令和2年度就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験(中卒認定)受験案内

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