不登校と高校中退の方向けのサポートブログ
高校中退

高校卒業程度認定試験を受けて選択肢を広げよう!試験科目、合格率、難易度、勉強時間、独学での試験までの過ごし方を掲載

高校卒業程度認定試験(高卒認定、高認)とは

様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。

合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。

また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。

(大学入学資格検定(大検)は、平成17年度より高等学校卒業程度認定試験にかわりました。)

文部科学省・・・高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)

 要約すると・・・

  • 高校を卒業できなかった人への救済措置
  • この試験に合格すると、高校を卒業した人と同等の学力があると認定してもらえる
  • 大学や短大、専門学校が受験できるようになる(本来高校を卒業していないと受験できない)
  • 就職や資格試験にも活用できる
  • 高校卒業程度認定試験は旧大検のこと

受験資格はある?

 受験しようとする試験の日が属する年度の終わりまでに
 満16歳以上になる人が受験できる
      ↓
 例:令和2年に試験を受けるなら、令和3年3月31日までに
 16歳になる予定の人は受験可能

試験科目は?

 範囲をまとめた画像を作ってみました。
 その他の詳細、試験免除については、文部科学省の公式HPよりご確認ください。

出題範囲は?

 一般社団法人全国教科書供給協会のホームページはこちらです。
 ここに掲載されている場所で教科書を買うことができます。

 ただ、私は教科書を持っていましたが、高卒認定を受けた時は教科書は使わず、参考書と過去問のみで合格しました。
 教科書を使わなかった理由は

  • 読んでもよくわからない
  • 簡潔にまとまっていない
  • 範囲が広すぎる
  • 高卒認定は8~10科目あるのに教科書を読みこんでいたら時間がかかる等

 とにかく試験に合格したいから、試験に出そうなところを重点的にやりたいと思いました。

 教科書からじっくり勉強してみたい方は教科書購入がおすすめですが
 私のようにとにかく高卒認定に合格したい方は、参考書&過去問で充分です。

おすすめの参考書

小学生、中学校までの勉強に自信がない人はここから↓

 《算数/数学》
  小学校6年間の算数が6時間でわかる本
  数学というより、算数も苦手!もはや数字アレルギー!
  という方におすすめなのがこれ。本当に超超良本です。
  著者は間地秀三さんという方なんですが、苦手意識が消えるくらいわかりやすく作られています。
  本当に目からウロコ。一度は読んでもらいたい!

  中学3年間の数学を8時間でやり直す本
  算数を理解したら、いよいよ数学へ!
  上記の「小学校6年間の~」の続編です。同じくわかりやすさ抜群◎

 《英語》
  中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。
  これは有名な参考書ですね!本当にひとつひとつわかりやすいのに、これ1冊終えると中学3年分の基礎を総復習することができます!(お得…!)
  ◆ただ、高卒認定ワークブックも充分わかりやすいので、英語レベルがそこそこある人は、下記の「高卒認定ワークブックシリーズ」から始めてOKです。
  ◆本当に英語が苦手な人。最初の最初から学びたい!という人には「ひとつひとつわかりやすく」から始めるのをおすすめします◎

 他の教科(国語、地理/歴史、公民、理科)については、
 暗記要素が多いので、最初から高卒認定ワークブックシリーズを使っていくのがベストです↓

中学校の勉強にある程度自信がある人はここから

 基礎は大体できてるよ!という人は
 ひたすら「高卒認定ワークブックシリーズ」と「過去問」をやるのみ!

 ☆試験科目の中から自分が選択する科目のワークブックを購入しましょう(上記の試験科目を記した画像を参照)
 ☆別に高校の参考書を持ってるよという人は、そちらをメインで使い、苦手科目だけワークブックで補うというやり方もありです
 ☆過去問は書店にも売ってありますが、文部科学省のホームページで無料でダウンロードすることができます

 《高卒認定ワークブックシリーズ》
  国語 数学 英語
  地理/歴史(世界史日本史地理)←それぞれAとBどちらも収録
  公民(現代社会
  理科(科学と人間生活化学生物地学

 《過去問》
  文部科学省のホームページに10年分掲載されています。
  高等学校卒業程度認定試験問題 過去実施問題

難易度は?

 ズバリ、簡単なほうです。
 1度の試験で1科目以上合格したという人の割合は8割を超えています。
 中学校時代、大体平均点をとれていた人なら合格しやすいと思います。

 大変なのは、やはり科目数が8~10もあるということ。
 一度で全ての科目の合格を目指そうとすると大変かもしれません。
 夏と冬で半分ずつ受けるなど、分けるとかなり余裕ができると思います。

 他の試験のポイントを箇条書き…φ(..)

  • 高卒認定はいわば国の救済措置
    ふるいにかける試験ではなく、受かってもらいたい試験
  • 合格ラインは100点満点中40点以上
  • 中学校~高校1年までの基礎問題
  • マークシート方式

試験日は?

 毎年8月と11月の年2回丸2日間かけて行われます。
 参考に令和2年のスケジュールを貼っておきます。
 令和2年度高等学校卒業程度認定試験 試験期日・時間割

独学での試験までの過ごし方(例)

試験:夏に半分、冬に残り半分の科目を受験する
勉強:一日1時間半~2時間を
   ◇基礎が出来ている人は試験3カ月前から
   ◇小中学分の復讐から行いたい人は4カ月前から行う
方法:『高卒認定ワークブックシリーズ』×『過去問』を
   ひたすら繰り返す

その他の詳細

 高卒認定のパンフレットはこちら
 高等学校卒業程度認定試験パンフレット(一般用)

 出願方法、試験料金、免除科目の申請などは文部科学省公式ホームページよりご確認ください
 高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)

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